カオスな読書(ネタバレ有り)関連考察集(旧SUB BLOG 2)

「読書は本を読むだけの事ではない」なんてね(^_^;)(否カルト)

ブログ再一本化のお知らせ

5系統に分割運営化していたブログを再度一本化することにしました。 www.kitanoiwashi.com こちらのブログに「読者登録」して頂いていらっしゃる方は、新たな一本化したブログに読者登録していただけると非常に嬉しく思います。なお、こちらからの「読者登…

ヤバい・・・

またつまらなくなった。と、全てのブログに書いておくとか。 でも大丈夫(^^)そのうちまた( ^_^)/~~~

読書デバイスの変更

今まではKindlePaperwhite11th New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック Amazon Amazon これの前のモデルの16GBを使っていました…

未完の「カラマーゾフの兄弟」について「妄想的完結編」を「自称愛読家」が考えてみた

「妄想的カラマーゾフの兄弟完結編あらすじ」(完全なフィクションです) 注:「ドストエフスキー」の「ロシア正教徒」としての「宗教観」と「迫害体験」を重要視した上で、素人が勝手な妄想を繰り広げて考えた「完結編」となります。 = = = = = 未完に…

「カラマーゾフの兄弟」における「妄想的完結編」の再構想

2時間くらいにわたってChatGPTと「裏取り的問答」をしながら、未完に終わっている「ドストエフスキー」の「カラマーゾフの兄弟」についての「妄想的完結編」の構想を組み直してみました。 なんと「問答の文字数が2万5千文字」にもわたったという・・・ 果…

「フランケンシュタインの怪物」と現代AI――自己認識と自己消滅の問題

前提として認識していただきたいのは「AI(生成AI)否定記事」ではないということ。 メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を読んでからこの記事を読み直してみてください。著作権が切れているために「無料」で読めます。このリンクの他に「青空文庫…

今日は朝イチで読書から

まずは 聖書 新共同訳 旧約聖書 作者:日本聖書協会 一般財団法人 日本聖書協会 Amazon こちらを「2章」ほど通読。そろそろ終わりそう。 そして 聖書 新共同訳 新約聖書 作者:日本聖書協会 日本聖書協会 Amazon こちらを「1章」ほど通読。こちらもそろそろ…

「かもめのジョナサン」はなぜヒットした?

若い頃にヒットした かもめのジョナサン【完成版】(新潮文庫) 作者:リチャード・バック 新潮社 Amazon が「なぜヒットしたのか」が知りたくなり再読してみようかなんて事を考えています。 さらに「完全版:五木寛之 創訳」(翻訳じゃないのね)というのも…

筒井康隆は予言・預言的ゴシック小説作家では?

ゴシック小説とは決してゴシップ小説とは異なり、ゴシック形式における「怪しげな雰囲気」とこの分野が「ゴシック時代後」に登場したことによる「ゴシック形式に対する皮肉」も込められていて、さらには「予言・預言的要素」が強く含まれているのが特徴です…

読書をする暇がない(^^;;

みなさまどうやって「読書の時間」を絞り出しているのでしょう。 オレなんて週休七日一年三百六十五日お休みなのにさっぱり読書が進みません。 今日だって目が覚めたら朝の9時で、昼頃にようやく起き上がれたと思ったけど昼から music.kitanoiwashi.com の…

「ライ麦畑でつかまえて」を1ページだけチラ読み

捻くれ者なのであの人の訳ではなく「野崎孝」が訳した方ね。 ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス 51) 作者:J.D.サリンジャー 白水社 Amazon いや、面白そう。 それだけ。 ランキング参加中読書

壮大な構想を構築中

「ドストエフスキー」の「カラマーゾフの兄弟」は題名だけでもご存知ですよね? でもあれってドストエフスキーが亡くなっちゃったために未完で終わっているのですよ。 そのためというか、色々と妄想を膨らませてオレなりの「続き〜完結」までを「準小説的」…

「太宰治」の「走れメロス」に込められた密かな問いかけ

教科書に載っているくらい有名な小説ですよね。「メロスが友人の命を救うために走る」という内容の小説です。 ふと思ったのですよ「メロスという名前の元になっているのは芸術的側面からのエロスから来ているのではないか?」という解釈がね。 = = = = …

映画「天使にラブソングを」のワンシーン(一言)の解釈

ご存知の方はご存知な映画の話で、もしかしたら「音楽関連ブログに書くべきでは?」と思われる方も多いかと思います。 しかしながら「意外な注目の一言」がありまして、ギャングに見つかって連れ戻されたデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)を救うためにヘ…

「聖書」の読み方

「聖書は敷居が高い」と思われている方へ。 オレは一応基督教徒なので、できるだけ毎日「旧約聖書」を2章と「新約聖書」を1章は読むようにしています。この「通読スタイル」は在りし日の「三浦綾子・光世」のスタイルを真似ています。 冒頭に「敷居が高い…

暇をぬっての読書

どうも落ち着いて読書に向き合えないのですよね。 集中力が続かないというか、その前に「読書の気分になれない事も多々あり」と。 = = = = = 今日は午前中に少しだけ読書をしました。 それは「定期通院」での「受診前の待ち時間」と「受診後のタクシー…

メインブログでたまにつかう「一問一答」の元ネタとは?

メインブログ main.kitanoiwashi.com の中で「一問一答」というシリーズ main.kitanoiwashi.com を第一弾〜第五弾までやっております。 さて、こちらブログ記事内の「問答」の中にも登場していますが、正直な話「太宰治」の「一問一答」 一問一答 作者:太宰 …

積読が待っている

もうね、読書スピードが遅い割に次々と新しい本(無料または格安中古)が増えてしまって、積読と中断中ばかりになっております。 昨日?の記事で紹介した「三木清」の「人生論ノート」 人生論ノート 作者:三木 清 Amazon を読了したら、何度目かの再読が途中…

「三木清」の「人生論ノート」を読みながら

「義務教育的哲学書」としての「三木清」の「人生論ノート」 人生論ノート 作者:三木 清 Amazon を読んでいます。パブリックドメイン(著作権切れ)の作品から「青空文庫版」のKindle化をしているので、Kindle対応デバイスではロハで読めるのも魅力です。 =…

「メアリー・シェリー」による「フランケンシュタイン」についてChatGPTに「自己に同じ結末」を選択するか問うてみた

ChatGPT chatgpt.comに対して「メアリー・シェリー」による「フランケンシュタイン」 フランケンシュタイン 作者:メアリー・ウォルストンクラフト シェリー Amazon に登場する「怪物」のように「人間的知性」を持ってしまった場合、最終的に「怪物」と結末に…

戦後80年の今年に読む(読み返す)べき2冊

今年で終戦から80年となりました。 完結に紹介しましょう。 「ノーベル文学賞」受賞(他受賞は数限りなく)者である「大江健三郎」による次の2冊を改めて読んでみましょう。 = = = 広島ノート ヒロシマ・ノート (岩波新書) 作者:大江 健三郎 岩波書店 Am…

ブログ分割運営化再開のお知らせ

少し自分の中でも試行錯誤しながらの混乱中ではありますが、再びブログを5本に分割運営化(どっかで聞いた表現?)にし直す事に考え直しました。 ブログリストは以下の通りです。 カラムにある「リンク集」もご参考にしていただけると幸いです。 main.kitan…

ブログ集約化(仮)のお知らせ

ちょいと「5本のブログ」だと管理?更新?が大変みたいで負担(ストレス?)になってきた気がするので、分割運営化していたグログを再度1本化してみます。 今後の記事更新は以下のブログにて行いますので、当ブログの読者登録してくださっている方は以下の…

「風と共に去りぬ」原作小説の独自解釈(原作を深読みするすすめ)

超大作として有名ですよね。かなり苦労して読了した記憶があります。 今になって「別の解釈」が湧き出して来ました。 話の筋はほとんど割愛(話の筋が少し前後しているかも知れません)しますが・・・ = = = バトラーは肉体を持った人間ではなくスカーレ…

難読書で有名な「夢野久作」作品の読み方のヒント

代表作の「ドグラマグラ」なんてムッチャ難解ですよね。 まずは著者の「意図」を独自解釈してみましょう。 = = = テーマと物語の流れを複雑化してわざと難解にする事によって「著者の真意」をその「裏」に隠して読者の「読書力」に対して「挑戦状」を叩き…

「筒井康隆」の「日本以外全部沈没」は「世界の縮図」から「地球滅亡」の「預言的預言」

「日本以外全部沈没」 そうやって「タイトルだけ」を見ると「小松左京」の「日本沈没」のパロディ?って普通は思いますよね? それが「筒井康隆の意図」なのですよ。 「以下ネタバレがあるので読了者様向け記事」 大陸が全部沈没して日本だけが「陸地」とし…

「筒井康隆」の「笑うな」についての考察(大加筆修正再掲)

2025.01.14に「メインブログ」に書いた記事 main.kitanoiwashi.comについての「ブログ分割運営化」に基づく「大加筆修正再掲」です。 = = = = この小説は書籍タイトルにもなっている短編的な小説です。 タイムマシンに関する「ドタバタナンセンス」だと…

「ドストエフスキー」と「三木清」の著作を読む事によって「三浦綾子」の著作に対する「解釈(印象)の変化」についての考察

2025.01.11に「メインブログ」に書いた main.kitanoiwashi.com について「ブログ分割運営化」による「加筆修正再掲」です。 = = = = = 前回の記事で紹介した」「三木清(哲学者)」の「如何に読書すべきか」の「体験的納得(関連性が薄いと感じる作品か…

読書家さんへの「哲学者」が書いた著作の「オススメ(必読)3作」

以前「メインブログ」に書いた記事 main.kitanoiwashi.com の「ブログ分割運営化」における「再掲(加筆修正)」です。 読書家さんへの「哲学者」が書いた読書関連の「オススメ(必読)3作」 読書(ネタバレ)考察 世の中には「読書家」と(いい意味でも悪…

乱読のすゝめ

自分で言うのもなんですが、オレの「読書傾向」は「乱読」と行ってしまってもいいと思います。 「純文学」の次に「SF小説」そして「宗教的書籍」また「心理学的書籍」そして「哲学的書籍」とバラバラな上で「ケチ」と自認もしている「パブリックドメイン(著…