以前「メインブログ」に書いた記事
の「ブログ分割運営化」における「再掲(加筆修正)」です。
読書家さんへの「哲学者」が書いた読書関連の「オススメ(必読)3作」
世の中には「読書家」と(いい意味でも悪い意味でも)自称(他称)する方が多くいらっしゃると思います。このブログを読んで下さっている方々はそのような「読書家」さんだと期待?しながら記事を書いています。
オレ自身は「冊数(作品数)」はかなりの「多岐」に渡ってソコソコ(と言っても今までの読了数は3桁を超えるかな?)読んでおりますが、その「傾向」が自分でも掴めなくて「カオスな乱読」と自称しておりました。
最近は「紙の本への執着」をやめて「老眼」を素直に認めて、色々と「フォント種類&大きさ」〜「背景色」などを変更出来ると共にワンタッチで「読めない文字」〜「辞書」とかに飛べる「電子書籍(Kindle Paperwhite11th)を使って読んでおります。そしたら「読書傾向からのオススメ」とかって「余計なお世話」が出てくるのですよね(^_^;)
しかしながらその中には「為になるモノ」も"時々"あったりして驚かされます。
ここで「オススメ(必読と言っても過言ではないかも)3作品」をご紹介しましょう。日本の「哲学者」である「三木清」の書籍です。「小説家」や「書評家」ではなく「哲学者」からの視点で「読書の意義・意味」が書かれています。
パブリックドメイン(著作権切れ)になっておりますので「青空文庫」や「AmazonKindle」によって「ロハ(只)」で読めます。まずはこちら。
<如何に読書すべきか>
こちらは「哲学者視点」で書かれているので、かなり「思いもよらなかった視点」からの内容となっており、少なくともオレの「カオスな乱読」が「正しかった」と納得できました。
<読書遍歴>
「哲学者さんってどんな書籍を読んでいるの?やっぱり哲学書中心でしょ?」と思っていたら意外や意外、この内容がまた「カオスな乱読」ともみて取れる「多岐」に渡った内容になっています。この中からランダムにピックアップしてみるのも「新しい発見」があるかも知れません。
<哲学入門>
こちらは読書関連の著作ではありませんが「哲学って何?」というのを「噛み砕いてわかりやすく説明」している内容となります。特にこの著書の中では「三木清」は「持論」を出すことなく「哲学用語の説明」や「哲学の歴史」などがわかりやすく書かれています。
以上に挙げた「3作品」共に「チョイ読み」出来る長さ(じっくり読んだら1日で読了)なので、超オススメです。