「ドストエフスキー」の「カラマーゾフの兄弟」は題名だけでもご存知ですよね?
でもあれってドストエフスキーが亡くなっちゃったために未完で終わっているのですよ。
そのためというか、色々と妄想を膨らませてオレなりの「続き〜完結」までを「準小説的」に書いてみようかなんて企んでいます。
無謀な挑戦になるかもしれませんが、予定として「第一章」〜「第十章」くらいを予定しています。
乞うご期待です。
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『カラマーゾフの兄弟』は、19世紀ロシアを舞台にしたドストエフスキーの長編小説で、父フョードルと彼の三人の息子たち――激情的な長男ドミートリー、知性的な次男イワン、敬虔で純粋な三男アリョーシャ――を中心に展開する物語となっています。
父と息子たちの対立、信仰と無神論、道徳と罪といったテーマが交錯し、家族の確執がやがて重大な事件へとつながっていく物語。
哲学的な対話や心理描写が深く、ロシア文学を代表する作品の一つとなっています。
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これの続きを書くなんて大胆なことは「トーシロだからこそできる」と思うのですよね。
そこには「責任」も「売れるか売れないか」もないですから。