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の中で「一問一答」というシリーズ
を第一弾〜第五弾までやっております。
さて、こちらブログ記事内の「問答」の中にも登場していますが、正直な話「太宰治」の「一問一答」
の「オマージュ」であって、決して「パロディー」とか「パクリ」ではありません。かなり真面目に「一人芝居」を「思考の流れのまま」に指が勝手にタイピングしています。
知っている方はご存知だと思いますが、この「太宰治」の「一問一答」もインタビュー形式にはなっていますが「自作自演の一人芝居」なのです。
お気づきの方はお気づきかも知れませんが、オレのシリーズは少しずつバージョンアップしていっています。
このバージョンアップは前もって考えた「台本ありきのバージョンアップ」ではなく「思いつきがバージョンアップになった」というオカシナシロモノなのですが、オレとしてはなかなか効果的なのではないかと思っております。
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さて、「太宰治」といえば「斜陽」
とか「人間失格」
あたりがメジャーどころですが、冒頭に挙げた「一問一答」のように「明るい作品」も意外とあって、例えば「御伽草子」
あたりはメジャーですし、そのほかに注目したいのが「駆け込み訴え(単体が見つからなかったけれど全集には収録)」
なんてのは「最後の2行」くらいで「謎」が明かされます。
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なぜオレがこれらを取り上げるかというと、これらはすでに「芥川龍之介」「菊池寛」「夢野久作」「森鴎外」「夏目漱石」などなどの「文豪達」の作品が「パブリックドメイン(著作権切れ)」となっており、単品ではタダで読める(青空文庫かAmazonKindleあたり)からなのですよ。
それもダウンロードしちゃえば対応デバイスで同期されるのでいつでもどこでも「同じ場所から」読み続けることができるのです。
こんな「お得」な事は見逃しちゃいけませんよね。
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何よりこれらの「現代語版」を読む事によって「母国語としての美しい日本語」を再認識する事ができます。
オレがどうしてちょくちょく「重箱の隅をつつく」ようなツッコミをするのかは、これによって理解していただけるのではないかと思います。
まぁ、読みましょう。